【2歳児】頑固なまでに自己主張するようになる
自己主張の表し方は言葉よりも行動先行
2歳児の発達の特徴は大きく3つ考えられます。
- ひとつ目は「強情&駄々こね」。
今まではママに手を引かれ歩いていたのが、ママがやってあげようとすると、何でも「イヤ!自分で」と反発します。いわゆる親子戦争がはじまってしまう場面も。
自分に誇りを持つようになるので、扱いにくいと感じることもあるかもしれませんが、「いうことを聞きなさい!」「それじゃあダメよ」などとせっかく芽生えた自我を摘み取ることなく、子どもが安心して自己主張できると思える環境を作ることが大切です。
- ふたつ目が、「独占欲」.
好きなものは自分のものにしたいという気持ちが強くなるので、ものの奪い合いやけんかも増えます。
- そして3つ目が「言葉よりも行動が先行してしまう」ところ。
自分の要求をまだ言葉で伝えられないので、通してほしいといえずに押したり、貸してといわずに取ってしうのです。だからこそ、その行動の意味を分かろうとしていくことが重要です。